2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

引きこもりすらカーテンを開ける。朝日の眩しさに絶望する。

なにもしてないのに部屋が散らかっていく。物が勝手に増えたり床を埋め尽くしたりするとは考えにくいので、とすれば、何か外的な力が働いてるのだろうか。或いは俺の部屋は実は物理法則に反した歪な空間なのかも知れない。通りで時間が経つのが早いわけだ。 …

一年分の砂時計がほしい

PSNが逝って早幾日。復旧の目処は立っていないという。近頃はPS2ばかりやっているからそこまで焦れることはないが、ただ一つ、このまま何ヶ月も引きずってしまうことだけ心配である。アーマードコアVとかどうなっちゃうの。尚、原因はステルス化されたCFWの…

フェルマー的時空間の不足/偉大であるということについての簡単な確認

気が滅入るとどうしても感傷的になって、結果前回や前々回に代表されるような腐った文をだらだらと恥ずかしげもなく発信してしまう。すぐさま消そうと思うのだが、一度書き落としたものはそれがどんな不出来な代物でも、どことなく愛しい。なので消せない。…

毒にも薬にもならぬ

蝉がどこかで一匹鳴いた。早熟なやつめ。夏の暑さとも相まって毎年毎年五月蝿いと忌み嫌われ、時には害虫扱いさえされる蝉だが、この時期の独唱ともなれば途端に春のおわりと夏のはじまりを予感させる足音へと趣を変える。八十年生きる我々からしてみれば実…

「これなら絶対負けないってもの、君には無いよね」

身内から言われるとさすがに凹む。思えばこれまで、色々なものに手を付けてきた。ぷよぷよ、遊戯王、アーマードコア。身の程知らずな質だからいずれもてっぺん取る気で(笑うところ)始めたのだが、地に足つけて見回してみればすべてにおいて下手の横好きの域…

僕僕「大丈夫だよ。ボク達はまだまだこれからなんだから」

そういえば乙一=中田永一みたいな噂が数年前に流れていたが結局真相はどうだったのだろう、と『箱庭図書館』を探しつつ思った。作家の中で一人のひととして好きな者はいるかと聞かれれば、乙一が好きだと俺はそう答える。俺が彼の作品を買うときは読みたい…

「あの花」を観直してた。

「風が、しゃべりかけます。おいしい。おいしすぎる……百万石饅頭」 舞台、埼玉県だったのか。ちょっと笑ってしまった。疲れてるのかもしれない。

シャワーズもいいけどさ

ブースター用に厳選育成したイーブイをうっかりシャワーズにしてしまう。レポートの寸前までいった。危ないところだった。

ヒロイン複数型恋愛小説に代わる新ジャンルの提唱

やたらたくさんの女の子が主人公に惚れまくるのはもううんざりである、全然現実的じゃないという意見はよく聞く。現実的ということに対して色々反論したいことはあるけれども、言っていること自体はよく分かる。全く同感だ。とりあえずヒロイン格サブヒロイ…

B.A.D.が何の略式だったか思い出せない

『まよチキ!』のメインがボクっ娘と知って本屋へ愛機を走らせる。よもやアニメ化するような作品を見落としていたとは……ともかく、拾えてよかった。情報提供者に感謝したい。同時に仁木英之『僕僕先生』、六塚光『ムゲンのセンカ』、尚村透『失楽園』を購入…

エクレール卿がつんけんしてて、しかもサービスキャラだった/カエサルのものはカエサルへ

かなしい。これは損失である。DOG DAYSがこの欠落を挽回するには、もう四話くらいからガチ戦争に発展する程度の勢いが必要と考える。ただ大本命エクレール・マルティノッジ卿のキャラが若干思惑から外れていた(まあそれでも現状今期で一番なのだが)点を度外…

飼うなら猫か犬

そんなつまらない人間である。だからイグアナを飼う奴の気が知れない。聞くところによると、イグアナの尻尾や前足は大変強靭なのであまり近づかない方が良いらしい。でも普段は穏やかでずうっと日向ぼっこしてるから特段の用心はいらないらしい。ペットとい…

静かで穏やかで敷居が低くしかも上品な喫茶店で一生を過ごしたい

記憶の欠落は、元来防衛機構であるという。日常にありふれたものから深刻な心的外傷に至るまで、嫌なことを忘れてしまうことで我々は心の平穏を保っている。もちろん人間は時として嫌でないことも忘れる。初恋の味、古き佳き思い出、このプリントは必ずお父…

キラー・ビィちゃん「ボクが教えてあげよっか。人の殺し方ッてやつ」

明日から新生活が始まる。できるならあまりがんばらずに過ごしてゆきたいものだ。 ■今日の僕っ娘烏丸渡『デウスXマキナ』よりキラー・ビィ。帝国機兵管理局の捜査班に所属する十四歳。自作した第二世代蜂型クロック・ワーカー「バッドエンド」を操る。まず『…

「なのはだと思って観たらSASUKEだった」DOG DAYS第一話

DOG DAYS一話を視聴。全く関係ないが、ケモノ耳×帽子の破壊力は筆舌に尽くしがたい。そろそろ色でキャラを区別させる時代から被り物でキャラを区別させる時代に、ならないかな。なんて。まあ帽子なんてなくても抹茶味みたいな緑色でも、エクレール・マルティ…

高度に発達したエンドロールは感動の終幕と区別がつかない

僕っ娘フリークの僕っ娘フリークによる僕っ娘フリークのためのブログにするはずが、今や完全に普通の日記帳である。一堕落人に過ぎぬ俺の日常にかくも多くの出来事があったとは……。 今年も春アニメの季節がやってくる。なにもアニメに限った話ではないが、キ…

日常と非日常のつなぎめ

いつのまにか俺はこいつらより年上になってしまっていたのだなあ、と高校野球を見ながら感傷に浸る。この種の発見は俺の思うところ、あらゆるおセンチの中で最も精神的ダメージが大きい。仮に時が可逆な代物になったとしても、このきもちを置き去りにして生…