この季節に、もう夏が終わるころの心細さに思いを馳せている。何かが終わるというのは、まあ仕方がない。しかしなぜまた引っ切り無しに別の何かがはじまってしまうのだろう。
なんだか僕っ娘についてしばらく触れていなかった。これから一記事に一人でも、誰かのパーソナルデータでも(それから一行でもいいから私見を添えて)挙げていこうかな。というか、そもそもこの場所ではそういうことをするつもりだったのだ。完全に忘れていた。つまり、怠けていた。
思えば僕っ娘に限らず、この一年で俺のレパートリーは何ら拡充されていない。思考パターンもお定まり、何回同じ言葉が出てきたかわからない。まずこういうダメだしを電脳上でやること自体なってない。と気づけばダメだしにダメだしが重なっている、これもダメだしである。これも。ああ、一体どうしたことだ。