TANSY狂い

数晩を経て。今のところKE:1429のTANSYが俺の元にある最も高KEのライフルである。次点で1423、1417、1411と左右に何本かずつ。
二重ロック可能な距離はどうやら(頭部カメラ性能/5)+(FCSロック距離/2)となっているよう。もっとスマートに表せるかもしれないが、さしあたって数値に間違いはないはず。
さてWライ中二を使っているわけだが、WバトやWガトが悩みの種、はっきり言って恨めしい。苦しんで死ね! しかしいくら呪っても此方の火力不利は変わらない。五寸釘よろしく“とっついて”やるのも、或いはドミナントなら良いかもしれないが生憎俺にそんな適性は無かった。なのでもう少し現実的な方法で、何か対抗策を模索しなければいけない。
ライフル(というかTANSY)は瞬間火力に乏しく減衰が緩やかなため、基本的には距離を取って戦うことになる。よって直間両用の武装を纏った重量二脚や逆脚を相手取る時は戦々恐々である。命中率でバトライに、有効射程と減衰率でガトリングに、リロードとロックオンでスナイパーライフルにそれぞれ勝っているわけだが、逆に言えば敵の“現在の”武装によっていちいち戦法を変えなければいけないので、こればかりは使う方が熟達せねばならない。
一方でパルスキャノン搭載のタンクには安定して有利に戦える様子。問題はタンクとの一対一が許される局面が限られている点だろうか。横から茶々を入れられると焦る。焦るといらぬ機動をする。するとEN管理が甘くなる。そうなれば後退が滞る。こればかりは、落ち着くということを日頃から常に意識しておかなければならない。
ま、どうあれゆっくりと一端のライフル持ちを目指したいと思う。なにしろまだ発売から三週間も経っていない。これは驚くべきことだ。